今日は朝の9時から散髪の予約を入れてる。
思えば、コノ髪型にしてから早12年この間長さの調節はしたけど
肩より短くした事はありませんえした。
今回の事は、自分に取って大事件な訳です、しかも注文がしずらい異国の地で...
でもそれだけ切羽詰ってました。
良く、大量の汗を掻き何度着替えても髪の毛だけはビショビショのままで
風邪を引きかけて何度も苦労してたので、
一念発起して、ベリーショートのヘアースタイルにしました。
9時に床屋が来て見本の写真を見せて「ジェラルド・バトラー」って人を見本にして、
このまま同じ髪型にしてくれって頼んだっ所、OKまかせろ大丈夫だ!
と、頼もしい返事が返って来て安心して任せて、僕のトレードマークのロングヘアーが
バサバサと散ってよくの見ていたら悲しくなった...
しかし背に原は変えられぬ、今は病人なんだし
日はまた昇るではなくて、毛はまた生える、の心境で涙を呑みました。
1時間後、完成系を見ると「ジェラルド・バトラー」のはずが、
「おくりびと」のモックンの髪型になってました。
まぁ、ベリーショートなら何でも良いけどね、只妻は短い髪の僕の方が好きだって喜んでた。
その後興味本位か女性の先生や看護士さん達が用も無いのに実に来ては
ビックリしつつ口にハンサムになったって言ってはみに来ては帰っていった、
まるで見世物の様だった。
散髪後に髪を洗って乾かしたが洗い始め〜ドライヤーの終わりまで15分って所でした。
なんて効率的で楽なんだろう!これなら手伝ってくれている妻も相当楽なはずだ。
さて、散髪中から腹水を抜いていて、改善された漢方薬を入れるって話が
改善もされているかもしれないが、麻酔を少し投入すろって言うんです、
日本では麻酔は分量を間違えると大変危険だし、
本人の同意書が無いと使えない位扱いが難しく
手術以外にはそう簡単に使わないくらいの物なのを、
中国では平気でしかも本人に説明も無く打ったりします、
前回やられてからは、断固拒否してます。
今回もそれが有ったから当然拒否しました、王先生との約束で
調合を変えて痛まない様にするはずだったのに、これでは、話がちがいます、
そして今回腹水を抜いたあと漢方薬をいれ手痛かったら、もう漢方の注入は止めて
温熱療法だけにするって約束も取りつけました。
だから、あと1回だけ試してくれって言われ、じゃあ後1回だけやって痛くなければ続けますが、
痛ければもう絶対にやりません!とも言ったてまえ改めて麻酔なしのやり方を心みましたが、
感触は成分変化は見られずやり方が点滴になってゆっくりになっただけだと思った、
案の定痛みは変わらなかった、そのご温熱治療室にいったが痛みが辛く休み休みしたのだが、
他に待ってる患者さんも居たせいか普段より早めに終わった感じだったが
帰りは歩いて帰れず、李さんに車椅子で押してもらい部屋まで戻りました。
これで、今日限り漢方薬の注入は一切取りやめです。
ネットで調べても西洋医学では、腹水を抜いた後に何かを入れる事はしないので、
利尿剤などを多く飲めば問題は無いはずです。
だから利尿剤などの薬は飲み続けてますし、そもそも東洋医学と西洋医学の良い所を
臨機応変に使うのがこの病院の良い所だって話で聞いてたのに、
東洋医学に系統しすぎだと思う確かに東洋医学は副作用も少なくて、
体に優しいのが良い所なのにこんなにも辛い事ばかりだと心の方が先にまいってしまいます。
ノーストレスも売りにしている病院なのだから、そこはもっと考えるべきだと思う。
あとは、僕も妻も絶対に無理!のめない!!って言ってる鯉の薬膳スープを
体に良いから毎日飲めって言うし基本日本人が飲めない味、臭い、泥臭さ、薬膳の臭い、
1口飲んだら吐きそうだった、妻も試したが同様の結果でした、
しかもそんな物を壺でだされて、しかも自腹で別注で20元(1日平均の食事代が12元位です)
とは、余りにもボリ過ぎだと思う。
それでも、午後もルーティーンをどにかこなしギリギリ乗り切ったが
夕飯頃には疲労困憊でヘロヘロでした。
なんとか、茶漬けを茶碗半分位食べ、薬を飲み、睡眠薬を飲んで寝ました。
何か色々と有りすぎてとても疲れた1日でした。
もう、休みます。
お休みなさい。 |