武本広 中国闘病日誌
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3月3日 上石神井から北京に行っチャイナ!!
3月4日〜5日 コミュニケーション・ブレイク・ダウン
3月6日 本格的に始動!そして別れ...。
3月7日〜8日 決戦の土曜日!!
3月9〜10日 始まった、発熱。
3月13〜14日 寝ても苦痛、起きても苦痛
3月15〜16日 やっと、光がみえた気がした!
3月17日 ブロークン・ウイングス
3月18〜19日 ついに、キタ〜〜っ!!
3月20日 王先生、2回目の登場!!
3月21日 やっぱり、コイツとは解りあえね〜!!
3月22日 ビユーティフル・サンデー
3月23日 何気に、バタバタした1日。
3月24日 ミエナイくさり...。
3月25日 シャックリ地獄!!
3月26日 体調と天候と妻の帰還
3月27日 まだ、不安も残るが、再開の喜びに歓喜!!
3月28日 お〜〜〜っ!!ナイスだね!!!
3月29日 穏やかな日曜日にサプライズ!
3月30日 明日、決戦の日!
3月31日 2回目の塞栓術!
4月1日 エイプリルフール!
4月2日 気分良好!
4月3日 今日はお休みします。
4月4日 断髪式。
4月5〜6日 1日お休み、そして妄想。
4月7日 朗報、再び!

@明日、決戦の日!

3月31日(火曜日)晴れ

朝九時から塞栓術開始。

今日は時間通りに開始となった。

 

今日から攻撃開始痛みも強いのだろう、吐き気も強いのだろう、

しかし今日からが本番な訳なので泣き言は言ってられない。

決死の覚悟で望んだ手術だった!しかし思いの他早く終わり尚且つ、

嘔吐感や痛みは今までの塞栓術の中で最も体調が楽に終えられた手術だった。

 

白花蛇舌草って言う漢方の、抗がん剤的薬を注入した様で、

副作用も少なくてガンには効果が高いそうなので期待が出来そうだ。

何より、必ず術後すぐに毎回嘔吐してたのに、今回は吐かなかったです!

これは凄い事だと思う。

因みに、時間が短かったのは前回の手術の時から管を入れっぱなしにして有るから

その分が短縮されてたのです。

 

その後は、もう覚悟の上だが重りを乗せて4時間身動きしない(ココが一番辛い所)

その後、軽い体の横揺れ程度はOKだが基本姿勢を変えずに7時間、これが地獄の11時間です。

翌朝から、ようやく歩く事が出来ます。

 

しかし、今回の体に掛かった負担は本当に少なくて、お昼ご飯も少量だけど食べられました、

奇跡みたいな事だと思う。

むかついたのは、今日はやらないって言っておいて、結局腹水をぬく事になった。

どうして中国人は言った事をコロコロ簡単に変えるんだろう?

しかも悪びれもせずにその上理由を聞いてもキチンと答えない

こんな事日本じゃ許されない事だ、世界から患者を集めたいならもっと、

中国人のいつも自分は悪くない的な感覚は直すべきだ。

 

治療、投薬、全てキチンと説明が有って叱るべきだと思う。

 

もう、ココからは朝までは寝るしかないので睡眠薬飲んで寝ます。

お休みなさい。

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